超簡単!バリ舞踊の特徴を解説 わかばマークさん向

バリ島を紹介したTV番組で、エキゾチックなバリ舞踊の映像を観て興味を持った・・・

あるいは、旅の途中に生ガムラン演奏で踊られるバリ舞踊を観て酔いしれた・・・

そんな、バリ舞踊に関心を持ったアナタに、3つの基本の動きを簡単にご紹介。

1.アガム

超基本の立ちポーズをアガムといいます。

絵の向きは、鏡を見たつもりになってください。

↓この写真が右アガムといって
バリ舞踊のアガム

後ろ側に右足を置き、体重をかけます。右の手のひらを目の高さ、左の手のひらは胸のあたりにおきます。

↓こちらは、反対となる左アガム。
バリニーズ・ダンスのコレオグラフィ、アガム

2.スルデット

バリ舞踊の振り付けスルデット

「スルデット」は目の動きの基本です。

先生が「スルデット」と言ったら、目玉を横へ思いっきり移動、ガムラン楽器の「ゴ~ン」の音で、目玉を正面へ戻します。

昔、NHKの子供向け番組に「デッポーン」というのがありましたが、この「スルデット」を、お子様向けに簡単にしたものです。

3.ギラギラ

バリダンスの動きギラギラ

「ギラギラ」は、首の動きの基本。

細かく横移動させるように首を動かします。

グロンサンのCMで高田純次順次がやってた動きを高速で連続する感じでしょうか・・・

けど・・・「超簡単」なんて書いてますが、実際に習得するには、数年もかかる、複雑で大変な動きなんです・・・