チャロナラン(グンタ・ブアナ・サリ楽団)
グンタ・ブアナ・サリ楽団がチャロナラン舞踊劇の奉納を行ってきました。
毎年、ガルンガン~クニンガン大祭(Kuningan:Redite Kliwon Pujut)が終わって
最初に巡ってくる「カジェン・クリウォンの日」には、プリアタン村のトゥブサヤ地区にあるプラ・ダレム・プリ・プリアタン寺院でチャロナラン舞踊劇が奉納されます。
オダランとは無関係で行われるこの舞踊劇の謂れははっきりしませんが、トゥブサヤ地区の商人が、毎年一回奉納をするから、商売繁盛を約束してくれと願掛けし、それが続いているという説も聞きました。
バロンの踊りやテレックなどの踊りが済んで9時を回った頃
チャロナランというと大勢の村人が見学に来るのですが、ここでも例外でなく、前日からトゥブサヤの通りを封鎖して舞台を作ります。
チャロナラン(グンタ・ブアナ・サリ楽団)2:36 a.m.
この写真は、深夜2時半。
この時間でも、大勢の人が残って見学をしています。
この日演奏が終わって帰宅したのは深夜3時過ぎでした。