マンブッド

I Nyoman Budiartha

Manbud Batuan

通称:マンブッド本名:ニョマン・ブディアルサ
I Nyoman Budi Artha SSn., M.Si

偉大な舞踊家ジマット氏の息子で、幼少の頃から超ハードな練習を父から受けており、若い頃から

1984年コンテストでバリス優勝

1986年コンテストでジャウック優勝

1988年コンテストでトペン優勝

という輝かしい経歴を持っています。

バリ芸術大学(STSI)を卒業後は、舞踊家としてだけでなく、振付家としても数々の作品(主にセンドラ・タリなどの舞台物)を創作してます。

見た目はポチャッとした・・・というか、肉付きのいいオジサンですが、踊る時は豹変!! ガッツリと足が地についた、素晴らしい踊りを踊ります。バリ舞踊は身体の内側から踊るものだというのを実感させてくれます。特にジャウックに関しては、父のジマット氏よりもマンブッドのものが個人的に大好き!!! ちび太の先生が踊っていた公演の時に、そのジャウックを見て鳥肌が立ち「あれは誰?誰が中で踊ってるの?」と先生に尋ねたのが最初の出会いだわ。懐かしい!

2011年のNHKドキュメンタリー「旅のチカラ 魂の舞踊~バレエ・ダンサー首藤康之・バリ島」でバリ舞踊の先生として基本のバリス舞踊を首藤さんにミッチリ指導していたのがマンブッド氏です。

マンブッド バトゥアン